SERVICEプロダクション事業部

『TweetVision』に「自動ピックアップ機能」が登場。オペレーター不要でSNS連動型の番組やデジタルサイネージ表示が可能に

2022年9月20日(火)、Webと映像のプロダクション・カンパニーである株式会社MONSTER DIVE(モンスターダイブ/本社:東京都港区、代表取締役:岡島将人/以下、MONSTER DIVE)は、SNSキュレーション・ライブ・システム『TweetVision』(ツイートビジョン)の大型アップデートを実施しました。

『TweetVision』(ツイートビジョン)について
https://tweetvision.tv/

▼プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000008874.html

ツイートを収集して映像化するSNSキュレーション・ライブ・システム『TweetVision』(ツイートビジョン)
ツイートを収集して映像化するSNSキュレーション・ライブ・システム『TweetVision』(ツイートビジョン)

『TweetVision』は、指定したハッシュタグで収集したツイートから制作者の意図に沿った投稿を映像中のテロップやデジタルサイネージに表示するサービスです。数多くのライブ配信番組やイベント、テレビ放送に導入実績があり、多くの事例でトレンド入りを記録するなどコンテンツの盛り上げをサポートしています。

今回のアップデートで追加された「自動ピックアップ機能」により、特定のハッシュタグに該当するツイートからネガティブな投稿を除外して、自動的に常時表示することが可能です。

番組利用だけではなく、商業施設や美術館・動物園、デジタルサイネージや大型ビジョンを使った常設展示におけるSNS連動企画を手軽に実現します。

TweetVision(ツイートビジョン)について

『TweetVision』は特定のハッシュタグに該当するツイートを収集し、映像画面に組み込んで表示する仕組みです。

SNS連動型の番組やイベントを手軽に実現できるWebサービスとして、2020年のサービス開始以来、ネット番組、音楽フェス配信、製品発表会中継など、エンタメ系からビジネス用途まで幅広いジャンルのオンラインイベント・ライブ配信・テレビ中継に導入実績があります。

SNS連動型の映像企画を手軽に実現

『TweetVision』なら、番組視聴者やイベント参加者の声をツイートで集めてリアルタイムに演出へ反映することで、SNS連動型の映像企画が手軽に実現可能です。
「Twitterトレンド」にランクインした事例が多数あり、コンテンツのプロモーション効果を高めるサービスを提供しています。

「自動ピックアップ機能」でオペレーター不要のツイート表示が可能に

『TweetVision』は、担当者が管理画面でピックアップしたツイートだけが映像に表示される仕組みで、番組やイベントの構成に合わせた演出ができることが特徴です。一方で、専属のオペレーターを配置する必要があることから、運営体制に負担があり、長時間の企画や常設展示においては導入に課題がありました。

今回追加された「自動ピックアップ機能」では、従来の手動ピックアップに加えて、特定のハッシュタグに該当するツイートを自動で全件表示することが可能になりました。

これにより、現場(会場)に専属のオペレーターを配置する必要が無くなり、長時間のライブ配信(ネット番組)やテレビ放送(生中継)、そしてイベント会場や商業施設の大型ビジョン・デジタルサイネージを利用した「常設展示」においても、より簡単にSNS連動型の企画が実現できます。

「自動ピックアップ機能」でオペレーター不要のツイート表示が可能に
「自動ピックアップ機能」でオペレーター不要のツイート表示が可能に

簡単操作でツイートを自動収集&自動出力

操作はすべてブラウザで完結します。管理画面から収集するハッシュタグを設定して、「自動モード」をONにするだけで、自動的にツイートの収集が始まります。
担当者がツイートを選別したり、表示タイミングを制御する管理操作が不要で、ハッシュタグに該当するツイートを全件自動で映像画面に出力することができます。
※担当者による手動ピックアップ(選択したツイートだけが映像に出力される)も、従来どおりご利用いただけます。

NGワード設定や自動/手動モード切り替えで柔軟に制御

NGワード設定により、好ましくない単語を含むツイートを表示から除外することができます。
また、いつでも管理画面上で自動モード/手動モードの切り替えが可能です。
自動モードによる表示中も、内容にそぐわないツイートを除外したり、不適切なユーザーを除外(BAN)するなど、管理画面操作が可能です。
番組やイベントの演出に応じて、表示するツイートを柔軟にコントロールすることができます。
 

出力画面は複数レイアウトから選択。独自デザインも反映可能

映像に組み込むツイート表示のレイアウトは複数パターンが用意されています。

・ライブ配信やテレビ放送に適した「テロップ表示」
・大型ビジョンやデジタルサイネージに最適な「全画面表示」
・カメラ映像と区分けしてツイートを表示する「L字表示」

さらにツイート表示画面の装飾(背景デザイン)や文字色も管理画面からカスタマイズできます。
番組やイベントのジャンルやブランドにマッチした画作りが可能です。

料金プランは88,000円〜、クレジットカード支払いにも対応

無料で全機能の試用版を提供しています。標準プランは165,000円で、トライアル用プランは88,000円と、導入しやすい料金体系です(金額はいずれも税込)。支払い方法は請求書対応に加えてクレジットカード支払いも対応しており、すべての機能が即日利用可能です。

MONSTER DIVEでは、今後も撮影配信の現場で培ったノウハウをもとに、『TweetVision』をはじめとする当社のライブ配信関連サービスを拡充していきます。


■ アップデート内容

今回のアップデートで実装された内容は下記のとおりです。

  • 自動的にツイートを収集できる「自動ピックアップ機能」を実装
  • ツイート/ユーザー/ワード単位での除外機能
  • 操作画面、設定画面のUIの全面的なブラッシュアップ
  • 契約期間中のプライマリタグ変更を有効化(Basicプランのみ)

詳しくはサービスサイトをご覧ください。
https://tweetvision.tv/

Eメールおよび電話による問い合わせ・サポートも受け付けています。
E-Mail: tv-support@tweetvision.tv(通常1営業日程度でご返信いたします)
TEL: 03-6447-0091(平日10:00-19:00)
※土日祝日および年末年始等の当社休業日を除く

操作UIの全面的なブラッシュアップ
操作UIの全面的なブラッシュアップ
NGワード設定や自動・手動モード切り替えで柔軟に制御
NGワード設定や自動・手動モード切り替えで柔軟に制御
契約期間中のプライマリタグ変更を有効化(Basicプランのみ)
契約期間中のプライマリタグ変更を有効化(Basicプランのみ)
share