SERVICEプロダクション事業部

『ストチケLite』が『LiveSESAMi』(ライブセサミ)にブランド変更、新機能の提供を開始

2022年4月1日(金)、Webと映像のプロダクション・カンパニーである株式会社MONSTER DIVE(モンスターダイブ/本社:東京都港区、代表取締役:岡島将人/以下、MONSTER DIVE)は、限定配信に特化した映像配信サービス『ストチケLite』のブランド名を変更し、新たに『LiveSESAMi』(ライブセサミ)としてサービス提供を開始しました。

『LiveSESAMi』(ライブセサミ)サービスについて
https://stream.mon.st/

▼プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000008874.html

限定配信に特化した映像配信サービス「LiveSESAMi」(ライブセサミ)
限定配信に特化した映像配信サービス「LiveSESAMi」(ライブセサミ)

『LiveSESAMi』(旧名称:ストチケLite)は、シリアルコード認証による視聴者限定型に特化した映像配信サービスです。

2021年1月の提供開始以来、マスコミ向けの製品発表会、企業の社内イベント、ファンクラブ会員限定の音楽コンサートやオンライン映画試写会など、様々なオンラインイベントのライブ配信に導入されています。

利用事例の拡張に伴い、よりジャンルレスなサービスとして認知を拡大するため、サービス名称を『LiveSESAMi』に変更しました。

同時に、視聴を限定するためのシリアルコードの配布方法として、新たに「シリアルコード自動発行機能」の販売を開始しました。
『LiveSESAMi』の標準仕様である「シリアルコード送付型」(イベント運営者が視聴希望者に対してログイン用の個別シリアルコードを配布する仕組み)に加えて、今回追加された「シリアルコード自動発行機能」では、視聴希望者がブラウザから自身で視聴登録を行いシリアルコードを取得する方式に対応します。
イベント運営者の手間を軽減するとともに、より幅広い用途でご活用いただけます。

『ストチケLite』が『LiveSESAMi』(ライブセサミ)にブランド変更
『ストチケLite』が『LiveSESAMi』(ライブセサミ)にブランド変更

■ ブランド名称変更の経緯

MONSTER DIVEでは2つのライブ配信サービスを運営しています。


<限定配信向け>
・限定配信に特化したライブ&オンデマンド配信サービス
『LiveSESAMi』(ライブセサミ)[旧名称:ストチケLite]
https://stream.mon.st/

<有料ライブ配信向け>
・チケット販売型ライブ配信プラットフォーム
『STREAM TICKET』(ストチケ)
https://www.stream-ticket.com/

『ストチケLite』は『STREAM TICKET』のファミリーとして2021年1月にリリースされました。
「Lite」の名称にあるように、課金決済を伴わないシンプルな機能で構成されたサービスです。
サービスの提供開始以降、企業の社内イベント、マスコミ向け製品発表会、ファンクラブ限定の音楽コンサート、招待客限定のオンライン映画試写会など、様々なジャンルに導入実績があります。

一方で『STREAM TICKET』は有料ライブ配信に適した配信プラットフォームとして、音楽コンサート、舞台・演劇、落語・芸能、アイドル、バラエティなど、エンタテインメント分野を中心に利用実績が増加しています。チップ(投げ銭機能)やアーカイブ映像差し替え機能、「対バン販売」(販売時アンケート機能)など、配信者のニーズに応えるバージョンアップを続けています。

これらの傾向を踏まえて、『ストチケLite』をよりジャンルレスなサービスとしてブランドを確立するべく、『LiveSESAMi』(ライブセサミ)として独立した名称にリブランディングしました。

「シリアルコード(合言葉)を知っている人だけがライブ配信を視聴できる」クローズド・オンラインイベントに最適な映像配信サービスとして、ライブ配信の「Live」と"Open Sesame!(開けゴマ)"を連想する「セサミ」をブランド名に用いました。また、英字スペルを「SESAMi」とすることで「i」から連想される「人」の形、視聴者を意識したネーミングです。

今後も『LiveSESAMi』(ライブセサミ)はさらなる機能拡張・サービス拡充を計画しています。

■ 新機能:シリアルコード自動発行機能について

「シリアルコード自動発行機能」画面イメージ
「シリアルコード自動発行機能」画面イメージ

『LiveSESAMi』の標準仕様である「シリアルコード送付型」とは、イベント運営者が招待客一人ひとりにメールや書面でシリアルコードを手動送付する方式です。ファンクラブの会員管理などで既にCRMツールやメール配信システムを運用している企業の場合、ライブ配信に際して新たに個人情報(メールアドレス)を外部保有する必要がないため、管理がしやすい利点があります。

一方で、招待客にメール等でシリアルコードを配布する仕組みを保有していない企業の場合、メール配信ASPとの契約など、別途手続きが必要でした。

今回、販売を開始する新機能「シリアルコード自動発行機能」は、この課題を解決します。

あらかじめ限定配信を観る権利を持った視聴者が、各自でブラウザから所定のURLにアクセスし、イベント招待コードや会員番号等の固有情報とともに視聴登録を行い、シリアルコードを受領する仕組みです。

視聴登録時に視聴者から取得する個人情報は、メールアドレスなど最少の情報に留めることで、データの保守性を保ったまま、イベント運営者は定期的なレポートによって登録状況を把握することが出来ます。

今後、『LiveSESAMi』では、招待客限定方法について「シリアルコード送付型」と「シリアルコード自動発行機能」の2つの選択肢を提供します。イベントの用途やデータ管理の都合に応じて、イベント運営者が最適な手段を選ぶことが可能になります。

なお、2022年3月にリリースされた「ハイブリッド型バーチャル株主総会パッケージ」には「シリアルコード自動発行機能」が標準で含まれています。
https://stream.mon.st/lp/hybrid-ir-event-live-streaming/index.html

引き続き『LiveSESAMi』では、オンラインイベントやハイブリッド型イベントの限定配信を支援する機能拡充を計画しています。

※「シリアルコード自動発行機能」はオプション販売となります(別途料金)。

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