『STREAM TICKET』映像ファイルをアップするだけで有料ライブ配信ができる「擬似ライブ配信」に対応
2022年12月1日(木)、Webと映像のプロダクション・カンパニーである株式会社MONSTER DIVE(モンスターダイブ/本社:東京都港区、代表取締役:岡島将人/以下、MONSTER DIVE)は、チケット販売型ライブ配信プラットフォーム『STREAM TICKET』(ストチケ)において「ファイル配信機能」の提供を開始しました。
「ファイル配信機能」は、事前に収録した映像ファイルを管理画面からアップロードしておくことで、指定時間に自動でライブ配信する「疑似ライブ配信」(擬似生配信、トリガー配信)の仕組みです。
この「ファイル配信機能」は、追加費用無く、すべての配信者がいつでも利用可能です。
音楽コンサートのライブ映像、舞台・演劇などの収録素材、スポーツ大会、コンテスト、トークショー、ビジネスセミナーなど、あらゆるビデオコンテンツを手軽にライブ配信として有料販売することが出来ます。
- 配信者の登録や操作方法はこちら https://studio.stream-ticket.com/
- 視聴者の方はこちら https://www.stream-ticket.com/
- プレスリリースはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000008874.html
■配信者審査無し、最短5分でチケット販売開始できる
『ストチケ』は今すぐ誰でも有料ライブ配信ができるチケット販売型ライブ配信プラットフォームです。
事前の配信者審査が無いため、最短5分でチケットの販売が開始できます。
配信者が負担する費用はチケット販売に応じた手数料8%のみ。
初期費用ゼロで高品質なライブ配信環境を利用できるサービスです。
チケット枚数は最少1枚〜視聴者数無制限で、大小様々なイベントに対応しています。
2021年4月のサービス開始以来、イベントをライブ配信で販売できるサービスとして機能追加を重ねてきましたが、その中でも今回提供を開始した「ファイル配信機能」による「擬似ライブ配信」は、イベント主催者・配信者の収益化機会に直結する最も大きなアップデートのひとつです。
■高品質な「擬似ライブ配信」も追加費用ゼロ
「ファイル配信機能」は、事前に収録した映像ファイルを管理画面にアップロードしておくことで、指定時間に自動でライブ配信ができる「疑似ライブ配信」(擬似生配信、トリガー配信)の仕組みです。
配信者は映像ファイルをアップするだけで、チケット販売型のライブ配信が可能になります。
この「ファイル配信機能」は、追加費用無く、すべての配信者がいつでも利用可能です。
配信できる映像ファイルはフルHD画質・320kbpsオーディオのmp4形式に標準対応、さらに4K映像や高フレームレート60pによる配信も選択が可能です。
音楽コンサートのライブ映像、舞台・演劇などの収録素材、スポーツ大会、コンテスト、トークショー、ビジネスセミナーなど、あらゆるビデオコンテンツを手軽にライブ配信として有料販売することが出来ます。
■映像ファイルがあれば誰でもライブ配信を有料販売できる
「ストリーム配信」(通常のライブ配信)は、テレビの生放送・生中継と同じように視聴者へリアルタイムにコンテンツを届けられる利点がある一方、配信を行うためにはエンコーダーソフトウェアや高スペックPC、高速インターネット回線など、一定の技術・機材・環境が求められます。
「ファイル配信機能」を利用すれば、特別な配信機材や専用のスタッフを用意する必要がありません。
事前に収録・録画されたmp4形式の映像ファイルをブラウザから管理画面にアップロードするだけ。
これにより、配信業界のみならず、アーティスト、映像クリエイターや幅広いコンテンツホルダーに対してライブ配信の機会をより多く提供することが可能になりました。
■ライブ配信ならではの"リアタイ体験"を手軽に
「擬似ライブ配信」は、オンデマンド配信とは異なり、あくまで特定日時にスタートするライブ配信が起点となるため、視聴者は同じ時間に同じ映像を皆で楽しむという"リアタイ体験"(リアルタイム体験)が共有できます。
音楽や映画を中心にサブスク型オンデマンド配信サービスが普及する一方で、アフターコロナのニーズとして「イベント参加」「体験共有」に注目が集まっています。特にスポーツ大会や音楽コンサート、さらにeスポーツ実況に代表される"生配信"の価値は、生放送や生中継というLIVEコンテンツへの再評価に繋がっています。
同じ時間を共有することで生まれる視聴者やファンの熱量が、ムーブメントを生み出す。
配信者と視聴者、そして視聴者同士の時間軸が同期された"リアタイ体験"は、LIVEコンテンツでしか実現されないと私たちは考えています。
■アーカイブ配信(見逃し配信)にも標準対応
「擬似ライブ配信」の終了後にはアーカイブ配信(見逃し配信)も利用可能です。
さらに『ストチケ』では2023年1月からは「期間無期限のアーカイブ配信」にも対応を予定しており、配信者の収益機会を最大化していきます。
■チャットやチップ(投げ銭)で配信を盛り上げる
通常のライブ配信と同様に、「擬似ライブ配信」においても、視聴者間のチャット機能やチップ(投げ銭機能)が利用できます。
アーティストや配信者本人が視聴者と一緒に配信を視聴してチャットに参加することも出来るため、ファンとコミュニケーションを取りながら配信を盛り上げていくことが可能です。
また、『ストチケ』では、アーカイブ配信時のチャットリプレイ表示にも対応しています。
視聴者はライブ配信中の盛り上がりを後日そのまま楽しむことができます。
■広告収益に依存しないチケット販売型
イベント業界において、ビジネスの継続性を保つためには、新たな収益機会を創出していくことが欠かせません。
イベント開催後にはダイジェスト映像等を無料公開するケースが多く見られますが、YouTube等のプラットフォームでは広告収益に依存するため、イベント主催者にとってビジネスが計画しづらい状況にあります。
『ストチケ』が提供するチケット販売型ライブ配信であれば、あらかじめファンやサポーターに告知して、一定の売上規模を見込んだうえでイベント開催に繋げることが出来ます。
特に「ファイル配信機能」を用いることで、リアルイベント開催後の二次的な収益源として、より確実性の高い運営が可能になります。
■イベント主催者・配信者の収益化を支援
今回リリースされた「ファイル配信機能」によって、イベント主催者は特別な機材・スタッフを用意する必要はなく、アーティスト、音楽レーベル、劇団、映像作家、タレント、セミナー講師、どのようなジャンルの方でも映像素材があればいつでもライブ配信を販売することが出来るようになりました。
イベント主催者がライブ配信を販売する機会を増やすことで、これまでオンラインでは楽しむことの出来なかったイベントやコンテンツを、より多くの視聴者の方々にお届けする。『ストチケ』では、今後もライブ配信ならではの体験提供に向けて、アップデートを計画しています。
※公序良俗に反する内容等は利用規約により禁止されています。
※「限定視聴」の場合、別途、事前にチケット発行手数料が生じます。
※「限定視聴」の場合、視聴者数は1万人が上限です。
※4K/60p配信の場合、別途オプション手数料が生じます。